理念

J-PARC MLFの産業利用推進を通して画期的な成果の創出、革新的な技術の創造に貢献し、社会の発展に資する。

基本方針

1. 実験装置・環境を適切に維持管理し、安全かつ安定的な運用を実施する。

2. 実験装置、実験・測定・解析技術の高度化及び先導的研究を実施し、成果の創出に努める。

3. 利用者から信頼される丁寧な支援を実施する。

4. 新たな利用分野の発掘に努め、新規利用者、利用分野の拡大に取り組む。

5. 成果を分かり易く社会に発信し、中性子利用の重要性や有用性をより多くの人に知って貰えるようにする。

6. 中性子利用技術を開発、活用できる人材を育成する。

沿革

2023年4月1日　一般財団法人 総合科学研究機構 中性子産業利用推進センターを設立

2023年4月1日　茨城県より茨城県ビームライン事業に関する業務を受託

　　　　　　　　　　（茨城県中性子ビームラインの運転維持管理及び利用者支援 、

　　　　　　　　　　  茨城県中性子ビームライン利用促進・技術支援）

2023年6月1日　茨城県より茨城県ビームライン事業に関する業務を追加受託

　　　　　　　　　　（茨城県生命物質構造解析装置の特性を活かした中性子構造解析の先導研究、

　　　　　　　　　　  茨城県材料構造解析装置の特性を活かした中性子構造解析の先導研究、

　　　　　　　　　　  茨城県中性子ビームライン等の量子線利用技術に係る人材育成）